記事

年4回発行されているドイツのドール誌「Gildebrief」が届きました。
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人形作り人が知りたいこと、やりたいことが詰まっています。

大抵最後の方にドールコンベンションのレポートが書かれています。
今回号は昨年私が参加したデンバーの国際コンベンションのレポートが出ていました。

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ファッションドールを持っている御婦人はアンティークドールのコレクターでもあり、ドクターの称号を持つドール作家でもあられるLouise Hedrickさんです。
本も出されています。
このLuiseさんによるファッションドールやコスチュームのレクチャーがありました。
たくさんのお支度のドレスや小物を持ったファッションドールをお披露目していただいたりと夢のような時間を過ごしました。

この6ページにわたるレポートの中に少しだけ私の事も紹介してくれていました。

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「授賞式では日本のTakako Takedaがフルートでクラシックミュージックをプレゼンスして観客を喜ばせ、優雅に行なわれました。
Takakoはフルートの先生であり、DAGのクリスタルアワードを受賞した最初の人物です。
彼女のプレゼンスは美しい夜にとても上品なタッチを加えました。」
・・
とこんな感じの訳でいいのかなぁ。
写真は無かったけど(笑)紹介していただいて嬉しかった~!!

時差ぼけや、飛行機やホテルの部屋の乾燥でボロボロな私だったので写真無くてよかったな。
実はめちゃくちゃ緊張してたし(笑)

とてもいい経験をさせていただきました。
感謝です。
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# by TakakoTina | 2012-03-01 19:45


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# by TakakoTina | 2012-02-28 07:57 | ビスクドール

CHICAGO part2

さて、いよいよコンベンションが始まった日はホテルから出るシャトルバスに乗り会場に移動し、プログラムとにらめっこして何時から何処の部屋で何の演奏があるのか、誰のレクチャーがあるのかということを確認し広いビル内を移動して約1時間のプログラムを聴く。
この日は三時からシカゴ交響楽団のメンバーによるブラスアンサンブルがあるので、時間に合わせてシカゴ饗のホールに移動した。
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シカゴミュージアムの向かい側にある赤煉瓦の建物は風格がある。

二階のホールの窓にはクリスマスシーズンだからか光のイルミネーションがぶらさがって綺麗でした。。

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コーヒーの入ったポットが置いてあり、コンサートが始まる前や休憩時に飲みたい人はセルフで入れて飲む。
気楽で良いね。

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このシカゴ饗のブラスアンサンブルのコンサートは素晴らしかった!!
こんなに柔らかくて暖かい金管の響きを聴いたことが無い。
特筆すべきはホルン奏者のクレヴェンジャーなのだが、なんと1940年生まれで1966年にシカゴ交響楽団の首席奏者になり、未だに引退どころか素晴らしい演奏を聴かせてくれることだ。
71歳にして世界のトッププレーヤーでいられることって、なんと凄いことです!!
こういう奏者を間近で聴き、観て、感じていられるって幸せですね。
そしてこのコンサートの後はまたコンベンションの会場に移動したのでしたが、近くのホテルまで歩いてそこからタクシーに乗りたかったのですが、ホテルに着くまでに電車の入口があってコンベンション会場に直接繋がってる駅まで電車で移動することにしました。
これがまたやっかいで!(笑)
日本の交通機関は本当に親切ですが、何番のホームに何処行きの電車が着くのか、急行なのか各駅なのか全然わからないし切符を買うのに自動販売機はカードしか使えないし、何度かくじけそうになりましたが(笑)なんとか無事コンベンション会場にたどり着くことができました。


そんないろいろなことがあったり、アメリカの知人と食事に行ったりの充実した一週間でした。

これはアメリカの知人と食事に行ったとても美味しいイタリアンのお店のデザート、ティラミスです。
ほんとに美味しかったのーー!!
このお店にはティラミス専門のパティシエがいるんだそうです。
一人で全部食べたかったけど、もちろんシェアしました。
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最後にシカゴの空港で食べたホットドッグです。
あごがはずれるかと思いました(笑)
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失敗もたくさんしましたが、それもまたひとつの経験でした。
今年は本当にいろいろありましたが、それぞれがまた改めて考え直されたことも多かったことと思います。
私もなんとか皆様に支えられながらやってこれました。
来る2012年はまた一歩前に進んでいけたらと思います。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えくださいね。
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# by TakakoTina | 2011-12-29 19:53

CHICAGO

今月12日から19日にかけてシカゴで開催されているバンド&オーケストラクリニックに参加してきました。
シカゴに着いた夜はジョン・ハンコックセンターの94階からの夜景を観に。
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この写真を撮った場所は網ガードが張られていますがまぎれも無く94Fの外なんです。
とても綺麗でしたが私の簡単なデジカメでは光が遠くて上手く写せなくて残念。
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また性懲りも無くジョンハンコックセンターの94Fの窓拭きをやってきました(笑)

次の日はまだコンベンションも始まる前の日だったので、朝は街に出て散歩しました。
ホテルから出てすぐにどこかで見たことのあるようなポーズの後ろ姿が!!
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有名なマリリンモンローのスタチューでした。
10年くらい前に来た時は無かったな~。
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下から見上げる人々多し(笑)

そして午後からはシカゴミュージアムに。
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あまり時間も無かったので見たいところだけをピックアップして、先ずは地下階のミニチュアルームへ。
とても12分の1とは思えない程の精巧さと素晴らしい家具やインテリアに溜息ばかりでした。

こんな部屋に住んでみたい・・・
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こんな部屋でイケメンのハープ奏者とデュエットしたい・・・
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このようにひとつひとつ壁に埋め込まれています。
どのくらい数があったのか数えませんでしたが見事の一言でした。
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その後、まだ時間があったので美術館の中でランチをしてから印象派を見ました。
美術館の建物がとても複雑で迷います。
あちこちに案内のデスクがあったり、迷った様子の人には声をかけてくれるスタッフがたくさんいました。
モネ、ゴヤ、ルノワールを堪能して(でも時間が無い)美術館を後にしました。
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# by TakakoTina | 2011-12-29 18:31

帰って来ました。

昨日、成田に無事到着し、高速バスで家の最寄りの駅に着いたのが午後8時半頃。
駅まで迎えにきてくれた夫とファミレスで遅い晩ご飯を食べて、I'm in home~~~!!!
お陰様で初めての一人旅も迷子にならずに帰って来れました。
まぁ、何処へも観光もせずコンベンションに参加して帰ってきただけですから当たり前っちゃ~、当たり前か。

私が会員になっているアメリカのドール協会"Doll Artisan Guild"では年4冊ドール誌を発行しています。
この10月に発行された一番新しい号で、私の紹介記事が載りました。
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この記事を書いてくれたラクエルさんはお医者さんなのですが、コンペティションにもずっとエントリーしていて、ミリー、マギー、ゴールドロゼットなど、たくさんの名誉ある賞をお持ちなのです。
今回のコンペティションではモダンドール部門のクリスタルアワードを受賞されました。

人の長所、才能(たとえ小さくても)を見いだしてそれをみんなに紹介して分かち合う、という暖かいフレンドシップ(というのかどうかはわかりませんが)を感じ、とても嬉しくて感謝しています。
そして直接御礼を言えて良かったと思います。
でもでも!
やっぱり英語力不足で伝えたい感謝の一割も伝わらなかったかもしれません。
ただ「ありがとう」だけでなく、どのように思って、どのように感じたかを細かく言えることが出来るようになりたい。
ただ「きれい」「すばらしい」だけでなく、何処がどのように良いのか伝えることが出来るようになりたい。
後から「ああ、あのときはこう言えばよかった」と思っても、会話してる瞬間に出てこないもどかしさ。
今度会うときまでには、もう少しコミュニケーションが深く出来るように勉強したい。

今回の「経験」はこれからも「進化」し続けていきたい(歳は関係ないのよね)私にとって与えてくれたことがたくさんありました。
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# by TakakoTina | 2011-10-25 09:48 | ビスクドール

The Petticoat

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1885年くらいのドレスを作ろうと思っているので、下着もそれに合わせます。
バッスルを入れるかどうかはドレスを作ってから考えましょう。

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Bruだからちょっと胸の開いたドレスでも大丈夫なように。

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でも幼い可愛らしさを出す為にギャザーを寄せました。

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後ろは二重の細いリボンを結びます。
こういうところ、好きなんだな~
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# by TakakoTina | 2011-09-03 12:37 | ビスクドール

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参考にしたイラストと実際の人形。
1840年代

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1910年代
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一番下のはスリップです。
ドレスのスカート幅が狭いのとアンダースカートの素材が薄いシルクサテンなのでひびかないようにシンプルに。
この1910年頃になると身体を締め付けるコルセットも無くなってきたようです。

さて、次はどんな感じになるでしょう。
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# by TakakoTina | 2011-04-16 16:32 | ビスクドール

二月の銀座十字屋で開催された「ベル・エポックのエスプリ~貴婦人~」と題された音楽と人形のコラボの為に、ひとつは1900年代のドレスを着せたレディドールを作りたいと思って選んだのが1920年頃まで生産されていたというシモン&ハルビックの1159でした。
ベル・エポック(良き時代 仏語)期といえば一般には19C末から第一次世界大戦が勃発する1914年までを意味するらしいが、厳密な定義はないのでもう少し広範囲に捉えることもあるようです。


ヴィクトリアンのバッスルが消え、1890年代には大きく膨らんだ袖(ジゴ袖)が登場しスカートはベル型に広がったデザインになりました。
1900年頃にはアールヌーボー調の曲線をイメージさせる、胸とお尻の膨らみを強調したS字ラインスタイルが出て来ました。
1906年にあるデザイナーがコルセットを使用しないデザインを発表し、女性はコルセットから解放に向ったようです。
1910年頃は裾幅が狭くなったデザインになってきました。
(華やぐ女たち ロココからベルエポックの化粧とよそおい 参照)

私がいろんな資料を参考にしながら考えたデザインは、そのS字ラインスタイルから裾幅が狭くなったデザインに移行し始めた頃のもの。
裾幅の狭いスカートに後ろにトレーンをひくオーバースカートを合わせました。
トレーンの部分を前に寄せると華やかになります。
大きな帽子とパラソルも特徴です。
使用生地はアールヌーボー時代に好まれた柔らかい素材、シフォン、サテン、レースを使いました。
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この御婦人は銀座、防府市でたくさんの方々に見ていただいてから素敵なマダムにお迎えいただき、
「展示会場で見た時よりも女ぶりが上がってとても綺麗ですよ」とお電話いただきました。

いつも人形を通して素晴らしいご縁をいただきありがとうございます。
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# by TakakoTina | 2011-04-02 16:00 | ビスクドール

春を呼ぶ子

しもぶくれのブレベテ。
見ていると桜並木の中にたたずむしずかな子に見えてきました。
何を考えているのでしょう。
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春はもうすぐそこですね。
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# by TakakoTina | 2011-03-11 11:07 | ビスクドール

春よ来い♪

桜色のブレベテが咲きました。
もとい!
出来ました。
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夜だからフラッシュでくっきり写っていますが、ふんわりほんわか優しい子です。
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# by TakakoTina | 2011-03-10 01:05 | ビスクドール